人文展示室 可変展示コーナー展 幻の名工 長康亭道三のわざ

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概要

長康亭道三は、江戸時代末期から明治期にかけて秋田で作陶した人物です。磁器の染付や色絵、陶器の色絵や楽焼など、数は少ないながらも優れた作品を残しました。特に絵付けに優れ、その作風は彩色豊かな南画風(山水を柔らかな感じに描き、気韻を尊ぶ画風)のものが多く、花鳥の絵や山水画、唐人画を繊細に描きました。
白岩焼のように、産地窯元において職人が日用雑器を大量生産した時代にあって、道三のような自由な作風の個人作家は非常に珍しい存在です。

※詳細につきましてはホームページをご確認ください。

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