60年前(昭和39年)の秋田-モノや写真で思い出を語り合う会-

開催前

開催日:から

概要

60年ほど前に使われていた民具(秋田県立博物館の館蔵資料)は、その時代を生きていた方々にとても懐かしい感情を呼び起こします。誰かとその思い出を語り合い、感情を共有し、身振り手振りで使い方を説明することは、脳の活性化につながります。
これは地域回想法と呼ばれます。地域回想法とは、博物館など身近な地域の社会資源を活用して交流の機会をつくり、人の絆を育み、生き生きとした『町づくり』に貢献する社会参加を目指すものです。
また地域回想法は、ご自身の生活の歴史を次世代に伝える伝承の場でもあります。伝える役割を担い、ご自分の人生を振り返り肯定的にとらえることによって、健やかで豊かな人生を歩み続けることを支援する、介護予防の手段の一つとなります。
今年度は1964年(昭和39)に焦点を当て、10月5日(土曜日)は 1964年1月から6月まで、11月16日(土曜日)は1964年7月から12月までの秋田についてスライドと実物資料で振り返ります。

詳細につきましては、ホームページをご確認ください。

詳細情報